銀行口座、どうやって使い分ける?住信SBIネット銀行のメリット

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今、メインバンクとしてUFJ銀行の口座を2つ使っています。しかし株式投資や住宅ローン返済で住信SBIネット銀行を使っています。それぞれの口座間のやりとりや管理が面倒なので、どこかにうまくまとめられないかなと思っていろいろ調べてみました。

現在の私の銀行口座の使い分け

各銀行、各口座を現在は下記のように使っています。口座その1から口座その2、口座その1からSBIへ・・・など時々資金を移動しているのですが、それがとても面倒。

・UFJ銀行の口座その1
 →給与の受け取り
 →クレカの引き落とし

・UFJ銀行の口座その2
 →貯蓄用口座。口座その1から時々口座その2に移動している。口座その2から引き出すことは無い。

・住信SBIネット銀行
 →住宅ローン引き落とし
 →株式等の投資用

いろいろ調べた結果、住信SBIネット銀行に一本化するのもありかな?と思うようになりました。

住信SBIネット銀行のメリット

1.対応ATMが多い

 現在、下記銀行ATMに対応しています。コンビニあるいはスーパーに行けば、何かしらのATMが利用できます。(出典:ATMのご案内)多いと書きましたが、普通に日常的に使える範囲にATMがあるという話で、特に他の銀行に比べてとても多いというわけでは無いです。コンビニさえあれば困らないですね。

 ・セブン銀行
 ・ローソン銀行
 ・ゆうちょ銀行
 ・イオン銀行
 ・コンビニATM ENet
 ・ビューアルッテ

2.ATM利用回数、他行振り込み手数料が条件によって一定回数無料

 スマプロランクに応じて、ATM手数料、振り込み手数料が毎月一定回数無料になります。

 スマプロランクの判定方法ですが、スマホでスマート認証NEO(セキュリティの仕組み)に登録してあればランク2が適用されます。月5回まで無料で出金/振り込みができるだけでも十分ですね。ランク3、ランク4は判定条件が色々あるので、SBIのサイトを確認してください。(こちら

 私は「住宅ローンを利用」の条件に当てはまっているので、ランク3が適用されています。給与受け取り口座に指定したり、預金残高300万円以上でもランク3になるので、その辺りが達成しやすそうです。

3.目的別口座が開設できる

 私が一番メリットを感じるのはこれです。住信SBIネット銀行の口座が1つあれば、その中で目的別に口座を開設できます。(目的別口座の説明ページ参照

 ・10個まで好きな名前で口座を作れる

 ・自動振替できる

上記2点がとても良さそうです。例えば、「貯蓄」や、「教育資金」などで口座を作っておいて、毎月一定金額を自動振替するようにしておくという使い方ができます。

その他、金利が良いという人もいますが、ただ貯蓄するよりは投資などする方が良いと思うので、金利についてはそこまでメリットを感じません。普通の銀行よりはネットバンクの方が金利がいいな、ぐらいな感じだと思います。

今後の銀行口座の運用

 住信SBIネット銀行に一本化しようと思います。

 ・給与振り込み先として登録

 ・クレカの引き落とし先として登録

 ・毎月給料日後に一定金額を、「貯蓄用口座」と「教育資金口座」に移動。

他にも、欲しいもののための貯蓄口座を作って、そこに自動振替してみようと思います。一本化した後、目的別口座をどのようにしたのかなども記事にまとめます。

5/21追記、その後

給与振り込み口座を住信SBIに変更し、引き落とし先も全て住信SBIに変更しました。

そして給料日後に目的別口座に色々入れてます。貯蓄用、子どもの学費用、何か高額なものを買う積み立て用などいくつか作っています。めちゃめちゃ便利です。

ただ、日本学生支援機構の奨学金の引き落とし先だけ変更できませんでした。住信SBIネット銀行は非対応らしく、奨学金のみメガバンクからまだ引き落としています・・・。

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