昨日、今日と令和4年保育士試験前期が実施されていました。社会福祉を受験したので、模範解答と解説を作成しました。
※調べながら解答を作りましたが、個人の見解ですので、公式の解答と異なる可能性があります。
解答一覧
問1:4
問2:5
問3:3
問4:3か4?
問5:1か3?
問6:4
問7:3
問8:2
問9:3
問10:3
問11:4
問12:3
問13:5
問14:1?
問15:5
問16:2?
問17:2
問18:4
問19:1
問20:5
解説
問1:4
第二次世界大戦後に作られた法律を選ぶ問題です。第二次世界大戦は1939~1945で、児童福祉法が1947年に作られています。
問2:5
母子保健法に妊娠の届出や母子手帳が規定されています。3か5に絞れるので、児童扶養手当法がわかれば回答できます。
問3:3
資料を見るのが面倒くさそうなので調べていませんが、文章の内容的に、また一般的な知識から考えて、おそらく回答は3だと思われます。
問4:3か4?
Cの正誤が怪しいです。保育所の地域福祉推進の役割について、保育所保育指針に記載ありましたっけ・・・?
問5:1か3?
AとCは保育所保育指針解説にそのままの記載があります。Bが保育所保育指針に示されていた内容か怪しいです。内容的には合っていますが、指針の内容かと言われると微妙です。
問6:4
要介護認定は介護保険法、教育扶助の給付は生活保護法です。ちなみに、特定健康診査はメタボ検診とも言うそうです。
問7:3
平成27年の出題にほぼ同じものありましたね。共同募金と児童養護施設が第一種社会福祉事業というのを覚えていれば回答が絞れます。
問8:2
婦人相談所は都道府県には設置義務がありますが、市町村には設置義務ありません。
問9:3
老齢基礎年金は65歳から支給、第2号被保険者の被扶養配偶者は第3号被保険者です。
問10:3
要介護認定は市町村が行います。第2号被保険者は40~64歳です。これも一般的な知識で解けそうです。要介護認定には有効期間があります。
問11:4
Aはアセスメント、Cはモニタリングの説明です。
問12:3
これも一般的に考えれば解けそうです。特にCは「より効率的に、より効果的に」が自然なのでだいぶ回答が絞れます。
問13:5
B,Cは✖️ですね。Aが怪しいですが、アドボカシーとは「代弁」です。何かを促す方法だったっけ・・・?B,Cが✖️なので回答を5にしました。
問14:1?
これも資料を探すのが面倒なのでみていませんが、説明は全部あっっているんじゃないかな?1にしました。
問15:5
「状況の中の人」はホリスです。問題解決アプローチを示したのはパールマンです。
問16:2?
市町村が公表するんでしたっけ?第三者評価事業は、福祉事務所が行うんでしたっけ?この2つが間違っていそうなので2にしました。
問17:2
第一種社会福祉事業はほとんど入所系のサービスです。福祉サービス利用援助事業は違いますね。
問18:4
これも調べるとそのまま条文に書いてあります。条文の内容を知らなくても、考えれば解けます。
問19:1
期間相談支援センターは「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」、障害者就業・生活支援センターは「障害者雇用促進法」です。ここまで覚えてませんでしたが、この2つは書いてある法律名じゃなかったような・・・と思って絞れました。
問20:5
これも上記に同じく、法律名まで覚えてませんでしたが、違ったような・・・と絞れました。Cは明らかに間違っていそうなのが名前的にわかります。高齢社会対策会議は「高齢社会対策基本法」、子どもの貧困対策会議は「子どもの貧困対策の推進に関する法律」です。
もし明らかに解答が間違っているものあれば教えてもらえると嬉しいです。6割は取れているはずなので、多分今回で合格かな。。
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